2019年10月

街コンは三席目、そこにいたのはオシャレなお姉さま二人組でした



(姉v様)a
「こんにちはー・・・ん?若いね!」

N(・o・)E
「若いですか?」

(姉v様)b
「若いよ!二十代?」

('◇')
「そうですよー」

(姉v様)a
「そうか、そうだよね、そりゃいるよねー平成生まれ?」

N(・o・)E
「はい!」

(姉v様)b
「平成かー・・・なんか凄いねー・・」

お姉さま方は完全に若者と話す年上の先輩みたいな感じになり、恋人探しとは完全に別の空気になりました

(姉v様)a
「若い子と話すと新鮮だよー」

N(・o・)E
(いってもそんな滅茶苦茶離れてるわけじゃないよね・・・?)

空気自体はとても和やかで楽しかったのですが、僕の想定していたものとはちょっと違う楽しさでした。

続きます



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二つ目の席はほぼ何もせず終了、この間の空気ったら最悪でした。



この回の街コンは女性の方が少なかったので一回、何もしない順番が一度ありました。(二回目も何もしていないといえば何もしていないのですが・・・)

N(・o・)E
「・・・・さっきのヤバかったですね・・・」

('◇')
「ヤバかったですね、今は帰ってきてるしめっちゃ分かりやすいですよね・・・」

N(・o・)E
「街コン、よく来ますか?」

('◇')
「いえ、あんまりなんですよーそちらは?」

N(・o・)E
「初めてです!!」

何回も来てるとは言えないですよね。考える間もなく、ノータイムで返答しました。

('◇')
「あー・・・初めてだと色々と戸惑いますね・・・」

N(・o・)E
「そうなんですよ!」

この間、30分くらいでしたが彼と物凄く会話をしました。なんならこの日一番楽しかったです。

('◇')
「お!次きますよ!のえさん」

N(・o・)E
「おあー・・いきますか、爽さん!」

なんか爽やかな人だったので、爽さんと呼ばせていただきます。

続きます



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一つ目の座席はとても良い雰囲気で終りました。そんなこんなで二つ目の席に移動すると、そこには一人だけしか女性がいませんでした。



('_')
「こんちは」

N(・o・)E
「こんにちは!」

('◇')
「はじめましてーよろしくお願いしますね」

('_')
「どうも」

('_')
「・・・・・・・」

N(・o・)E

「えっと、どこからいらっしゃったんですか?」

('_')
「東京です」

('_')
「あ」

N(・o・)E
「?」

('_')
「ちょっとお手洗い行ってきます」

こうして、彼女は二巡目終了まで帰ってきませんでした。ここまで態度があからさまだと逆に面白いですよね

続きます



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くすりさんとまるいさんは見た目から判断してもちょっと年上っぽいのがなんとなく分かりました。



('◇')
「仲良さそうですね、お友達なんですか?」

く《・す・》り
「そうなんですよ、中学からの同級生で!」

N(・o・)E
「へー・・・凄いですね、それだけ長く一緒にいるなんて・・」

く《・す・》り
「凄いですか?普通ですよ(笑)」

N(・o・)E
「普通・・・・?」

【千♦葉】
「普通です!」

ま(・る・)い
「お二人はどういう関係なんですか?」

('◇')
「どういうか、そうですね・・・・」

N(・o・)E
「さっき知り合ったばっかりなんですよ!」

('◇')
「あ・・・・」

く《・す・》り
「初対面なんですね!なんか、仲良さそうだからそんな感じしなかったですよー」

終始、和やかな雰囲気でした。こうして無事に一番目の席は終了しました。

続きます



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街コンに行った僕の横にいたのは爽やかな青年でした



('◇')
「今日はどこから来たんですか?」

N(・o・)E
「千葉ですよ、どこから来たんですか?」

('◇')

「〇〇からです。千葉からだと遠くなかったですか?」

N(・o・)E
「近くは無かったけど・・それでも一時間とかかかるわけじゃないからそんなに遠くは感じなかったですよ」

N(・o・)E
(めっちゃフレンドリー・・・めっちゃ話しやすい・・)

街コンでここまで第一印象が良かった男性は、最初の街コンで出会ったワイルドさん以来なので少し嬉しくなりました。

く《・す・》り
「あ、こんにちはー」

ま(・る・)い
「はじめましてー」

そんなところに来たのは二人組の女性、一名は薬剤師さんだったので【くすりさん】、一名はちょっとふくよかな方だったので【まるいさん】とさせていただきます。

お互いにちょっと早めに到着したので街コン開始前に自己紹介が終わってしまいました。

N(・o・)E
(いくつなんだろう・・・)

僕の脳裏によぎったのはこの感情でした。聞けませんよね。

続きます



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