カテゴリ: バスケさん

彼女は完全に営業モードに入っていました



N(・o・)E
(営業?資産形成の・・・営業だよね・・・)

N( ゚Д゚)E
(今までの全部、デートじゃなかった!!)

バ(''ω'')ケ
「私も一つ物件買ってる話はしましたよね?家賃を払っている形式ではあるんですけど、その家賃自体は物凄い安くて・・・なんで安いのかっていうと・・・」

N( ゚Д゚)E
(キラキラしてる・・・)

バ(''ω'')ケ
「そういう資料も全部持ってきます!分かりやすいようにお伝えしますので!」

N(・o・)E
「あ?え?そうですね・・・・」

この後は話が全然頭に入ってきませんでした。それまでテンションが上がっていたので、その落差が激しかったこともあり会話をする気力が全然出ませんでした。

バ(''ω'')ケ
「それではまたー」

N(・o・)E
「・・・・・・」

話を持ち帰るという形でその場は切り上げましたが・・・

その後は彼女をブロックしました!!

これが正しいかどうかは分かりませんが、そんなつもりもない場・・しかも、会って二回目の相手に営業を仕掛ける相手と二度目に会う気はしませんでした。しかも、そもそも僕は資産形成に興味も無ければやる気も無いので会って希望を持たせるのもよくないですよね。



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バスケさんから資産形成の話を持ち掛けられました



バ(''ω'')ケ
「私が不動産屋で働いてるのってお話しましたよね?実はそこで資産形成も扱っていて・・・」

N(・o・)E
(・・・?・・・は?)

バ(''ω'')ケ
「私も契約していて・・・だからぜんぜん怪しいものではなくて・・・」

N(・o・)E
(この子は一体、何を言っているんだ・・)

バ(''ω'')ケ
「私、のえさんのお金に対する意識って凄い高いと思うんですよ!確信しています!」

N(・o・)E
「・・・ありがとうございます・・・」

ここから彼女の営業トークが始まります。自分の扱っている商品の概要やらなにやら、かれこれ15分くらいかけて教えてくれました

バ(''ω'')ケ
「どうですか!?凄いですよね!」

N(・o・)E
(なんていえばいいんだ・・・)

生まれて初めての経験なのでとても戸惑いました。怒るのも変だし、一生懸命説明している彼女を見ていると拒否するのも少し心が引けました。しかし・・・

N(・o・)E
(いや、でも資産形成に興味ないし、そもそもそれ目的で会ってたわけじゃないしなぁ・・)

という思いが生まれていました。

バ(''ω'')ケ
「もし、興味を持たれたなら今度資料とかを持ってきいたいなって思うんですけど・・」

N(・o・)E
「え?」
続きます



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バスケさんと二回目の食事、居酒屋で始まります



バ(''ω'')ケ
「今週、何かしたりしてました?」

N(・o・)E
「いやー・・・今週は仕事ばっかりで・・・・」

バ(''ω'')ケ
「・・・・・・・・」

微妙にそわそわしだすバスケさん

バ(''ω'')ケ
「のえさん、この間、保険に入ってるって言ってましたよね?」

N(・o・)E
「そうですね、言いましたよ」

バ(''ω'')ケ
「将来を考えての立派な行動だと思います、おいくつの時から入ってたんですか?」

N(・o・)E
「え?えーっと・・・大体、二年前くらいからかな・・・」

バ(''ω'')ケ
「凄い!私と同い年くらいで・・・周りの男子でもいないですよ」

N(・o・)E
「え?あ、そうですかね?」

バ(''ω'')ケ
「・・・・・・」

ここで彼女のそわそわはまた強くなります

バ(''ω'')ケ
「保険って、未来の自分が安心するための投資だと思うんですよ」

N(・o・)E
「え?まあ・・・」

バ(''ω'')ケ
「そんなのえさんが絶対安心出来る話があるんですよ・・・」

N(・o・)E
(これは・・・)

バ(''ω'')ケ
(資産形って聞いたことありますか?)

続きます



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二回目もバスケさんが場所を決めてくれることになりました。さすがに悪いと思いこっちが探すと伝えたのですが・・・



バ(''ω'')ケ
「私の方が誘ってるんだから気にしなくても良いですよ!こっちが好きなお店を探しているだけなので!」

N(・o・)E
「あぁ、その・・ありがとうございますね」

お店を探すのが好きという人は確かにいるのでそこはあんまり引っかからなかったのですが、それでも年下の女の子に毎回お店を探してもらうのは気が引けました。

バ(''ω'')ケ
「ごめんなさい、当日なんですけど仕事をしてから行くのでちょっと遅れちゃうかもしれないです・・・予約しておくのでお店で待ってもらっててもいいですか?」

N(・o・)E
「了解しました、いいですよー」

二回目もお店で待ち合わせをすることに、ちなみに、二回目は都内にある居酒屋でした。

N(・o・)E
(いつまでもため口なのは悪いよな・・・)

当日になり、こんなことを考えつつお店で待機します

バ(''ω'')ケ
「すいませーん!お待たせしました!」

到着した彼女はオフィスカジュアルな服装でいかにも仕事帰りという装いでした。

バ(''ω'')ケ
「この間、お姉ちゃんとカラオケ行ったんですよ!あ、お姉ちゃんっていっても二人いましてね・・・」

N(・o・)E
「仲いいんですね!」

開幕からいきなり元気で、仕事帰りを感じさせませんでした

続きます



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バスケさんとの食事は中々楽しく進んで行きました



バ(''ω'')ケ
「私、最近、将来が不安なんですよーだから、株を始めたいなって思ってるんですよ」

N(・o・)E
「マジっすか」

バ(''ω'')ケ
「のえさんは不安になったりしないんですか?年金とかも減るどころか無くなるかもしれないって言われてるんですよ?」

N(・o・)E
「だから、実はそれに備えて保険に入ってるんですよー額は微量ではあるんですけどね」

バ(''ω'')ケ
「え!?ちゃんとしてますね!どんな保険なんですか!知りたいです!」

N(・o・)E
(ぐいぐい来るなぁ・・・)

なぜか彼女はこういう系の話題に凄いくいついてきたので、自分の入ってる保険の説明をしていました。まさかですよね。

バ(''ω'')ケ
「のえさんと話してるのめっちゃ楽しです!また、ごはん行きませんか?」

N(・o・)E
(えぇ!?マジで!?)

N(・o・)E
「良いですよ・・・来週のここなら空いてます!」

バ(''ω'')ケ
「ありがとうございます!!」

というわけでその日のうちに次回の食事が決まりました。

この時のテンションの上がり具合と言ったら凄かったです。お酒も入っているということで、僕の気分はかなりルンルンでした。

続きます



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