タグ:カラオケ

時間は深夜、終電は無い、カラオケにいるのは同僚の男女二人



N(・o・)E
(・・・どうしよう・・・)


童顔さんは完全に寝ています。ソファーに横になり、リュックを枕に横になっている状態です

N(・o・)E
(寝ちゃった・・・歌うわけにもいかないし・・)

彼女の顔は志田未来に似ているので美人さんです。当然、寝顔も可愛かったです

N(・o・)E
(・・・・・・・)

ドリンクバーで入れてきたコーヒーを飲みながら、彼女の顔をじっと見つめていました

N(・o・)E
(職場の人じゃなければ・・・なあ・・・この人、モテるだろうしな・・・)

彼女に対して好意的な感情を抱いている僕にとって、今の状況は様々な思考を巡らせるにはこれ以上無い状況でした

N(・o・)E
(婚活が上手くいってないこんな状況で・・・この人に逃避したいだけなのかな・・・)

好意的な感情の一つには「今の辛い状況から救ってくれる可能性のある存在」として見ている部分もありました。ただ飲み行くことの多い同僚という関係なだけなのに、彼女に対して光明を感じていました。

N(・o・)E
(・・・・いや、ダメだ・・ダメだよ、冷静になって考えなさい。飲んでる場以外で好意的な発言をしているところを見たこと無いじゃないか・・・)

N(・。・)E
(・・・でも、一緒にいると・・・楽なんだよ、凄い楽なんだよ・・・)

客観的に見たら、この状態の僕はちょっとヤバいと思います

(童・顔)
「・・・・・・あ・・・」

N(・o・)E
「あ!起きました?」

(童・顔)
「・・・歌ってていいですよ・・・」

N(・o・)E
「いや、僕もちょっと酔っぱらってるので・・・寝てていいですよ」

(童・顔)
「・・・・ごめんなさいね・・・」

再び彼女は寝入りました、こうして、数時間睡眠に入り夜が明けます

(童・顔)
「・・・ごめんなさい・・・」

N(・o・)E
「いや、大丈夫ですよ、まだちょっとフラフラなのでお家の近くまで送りますよ」

(童・顔)
「あー・・・すいません・・・」

まだ、夜が明けきらずに暗い時間帯、酔った彼女を一人にするのは抵抗があったので一緒に帰ります

続きます



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カラオケデート、特に何事もなく進行していきます。



N(・o・)E
「これ入れよっかな・・・バンプオブチキンって知ってる?」

(能V登)
「・・・・・・・・(笑)」

N(・o・)E
「・・・・・知らない?」

(能V登)
「・・・・・・(笑)」

このさい、気にしても仕方がないと思いバンプオブチキンの歌を数曲入れました

N(・o・)E
「能登さん、アニメとかよく見る?」

(能V登)
「・・・・・・・・」

N(・o・)E

(アニソン入れちゃって良いか・・・)

普段なら気にするこういうところも、気にするだけ仕方がないと思いアニソンもバンバン入れました。(微笑みの爆弾を入れたのは覚えています)

N(・o・)E
「・・・・何か好きなアーティストとか・・いる?」

(能V登)
「・・・・あんまり・・・・」

大塚愛は好きなアーティストじゃなかったんですかね?こんな感じで二時間続いたカラオケデートは終わりました。


続きます



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 能登さんとカラオケに入ります。前回に比べ、かなりデートっぽくなっていますよね。



N(・o・)E
(能登さん、カラオケなんか行くんだ・・・)

正直、これまでの能登さんの行動からカラオケが全く結びつかなかったのでビックリしました。

(能V登)
「・・・・・・・」

おもむろにデンモクの操作をする能登さん、黙々と歌を選んでいきます

N(・o・)E
(選んでくれるならまぁいっか・・・・)

カラオケで一番困るのってどっちが一番最初に歌うのかってところですよね、自分から一番に選んでくれるならそれはそれで助かります

(能V登)
「・・・・・・・・」

N(・o・)E
「おぉ・・・・・」
能登さんがチョイスするのは金魚花火やプラネタリウム、猫に風船など大塚愛さんの曲が多かったです。しかも、ちょっと上手でした

N( ゚Д゚)E
(う・・・上手い・・・っていうか、こんな声だったんだ・・・)

N(^o^)E

「能登さん、上手いじゃん!よく来るの!?」

(能V登)
「・・・・・・・(笑)」

N(・o・)E
「よしっそれじゃあこっちも・・・・」

(能V登)
「・・・・・・・」

僕の歌に対してのコメントはありませんでした。というか、歌う時以外は一切、発言が見られませんでした。

続きます



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 二人でちょっと休憩を取りました。ソフトクリームは美味しかったです。



(能V登)
「あ、お城・・・」
一度話題に出たお城の横を通ります。なぜか能登さんはお城が気になるようです。

N(・o・)E
「気になるの?」

(能V登)
「・・・・・・」

N(・o・)E
「入りたい?」

(能V登)
「いや・・・・」

N(・o・)E
「そう・・・・」

結局、入りませんでした。彼女はなぜ、こんなにも気にしていたのでしょうか。
 兼六園を後にして、一度駅の方へ戻ります。

N(・o・)E
(次はどこに行こうかな・・・)

(能V登)
「あ・・・・」

N(・o・)E
「?」

(能V登)
「・・・・・・・」

N(・o・)E
「あ・・・・カラオケ?」

(能V登)
「・・・・・・・(笑)」

N(・o・)E
「カラオケ行く?」

こうして、カラオケに行くことになりました

続きます



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サザンを歌い、ミスチルを歌い、万丈さんの歌を聞き、楽しく歌っていきます。
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「そろそろ終電になっちゃうね・・・延長せずに帰ろうかー」
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「あれ?もうそんな時間なんだ、気づかなかったよ」
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「時計置いてないもんねー」
結構良い時間になってきたので帰宅することに
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「・・・・・」
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「土曜の夜だから、こんな時間でも結構人は多いねー」
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「そうだね」
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「・・・・・?」
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「・・・・のえ君さ・・・・」
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「・・・・はい・・・?」
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「手とか繋ぎたくないの?」

続きます




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